英オライオン CT-10, Tele Vue Paracorr
Moravian G2-8300 –25℃, 1/2 Cropped
Astrodon Ir:5分×6、Sloan g':5分×5、C:5分×12
2011年5月撮影
球状星団としては星の密度が低めだからなのか、中心付近も個々の星に分解できてます。青や黄色の星がいくつも混じりあって、なかなかキレイ。
いつもより星の色に気を使って処理しました。被写体が球状星団だから星が主役なので、当然のことなのですが・・。私の場合、星が飽和しちゃって色が消えてしまうことがよくあるので、色合いに気を使うというよりは、色を残すってところに力点を置いてます。
星の色・・・は、私の画像処理の課題の一つです。色が消えちゃうのも大きな問題なのですが、最大の問題は再現性が無いこと。同じように処理したつもりでも、やり直すと違う色になってしまう。要するに自分なりの画像処理手順が確立していないってことです。